Q1.この会社を選んだ決め手は?
新しい挑戦へ飛び込み、
理想とする社会人への扉を拓く。
就職活動の時は様々な業界を見ていましたが、合同企業説明会で当社に出逢ったことがきっかけになりました。学生時代には体育祭の応援団長や部活動での部長をしていた経験もあり、チームの先頭に立って引っ張っていくような仕事をしたいと考えていた中で、大規模なプロジェクトを管理していく建築施工管理という仕事に興味を持ちました。入社の決め手となったのは、選考時に関わってくれた採用担当の方の熱意ですね。多くの人が集う建物を造っていく仕事では厳しいことや大変なこともあるけど、その分、成長をしていけると親身になって伝えてくれたし、想いを感じられたテクノプロ・コンストラクションに入社を決めました。九州から東京に上京をするタイミングで「環境が変わって大変かもしれないけど、頑張ろうね!」と連絡を頂けたのは嬉しかったですね!
入社してからは、ビジネスマナーや研修テキストを使って建築関係の知識を身に付ける研修を受けました。最初は専門用語が多くて覚えるのに必死でしたが、建築系の学部出身の同期に教えてもらいながら、一緒になって学びました。プロジェクト先に配属になってからも学ぶことはたくさんありますが、研修テキストに網羅されているので、振り返りながら身に付けられるのは有難いです。
正直なところ、建設業界に対して最初は「きつい」とか「残業が多い」というイメージがありましたが、思っていたよりも働き方は整っていると感じています。もちろん工期が迫っている時は忙しいですが、落ち着いている時期は定時で帰っています。休みの日は、九州から最近上京してきたこともあり東京観光をしたり、家でゆっくりしたりとワークライフバランスも充実しています。
Q2.仕事内容について教えてください。
学びと気づきに溢れた環境。
責任感が成長とやりがいに変わる。
入社してから最初のプロジェクトは免震構造の地上6階建ての物件に携わりました。躯体工事から仕上げの工程まで関わりましたが、着々と建物が建っていくのを見ていて、1年という期間があっという間に感じるほどでした。その反面、建物がカタチになっていくことへの達成感を得ることができました。現在は東京スカイツリー駅の建築工事を複数の建設企業で施工をしていくジョイント・ベンチャー(JV)工事に携わっています。現場も30名ほどと規模が大きくなり、建築施工管理としての技能レベルも他社の担当と同等の扱いとなることに責任感を感じることもありますが、東京のランドマークの景観に関わる施設なだけあって、やりがいを持って仕事に臨めています。社内の技術管理の担当の方からも定期的に「最近どう?」と連絡を頂けるので、悩みも相談できるし、安心して働くことができています。
またプロジェクトでは様々な方と関わるという経験から、コミュニケーション力が高くなったと感じています。最近は年齢より落ち着いて見えるねと言われることも増えましたね(笑)日々関わる職人さん達から仕事への姿勢を学ぶことも多々あります。大型機材や資材を扱う中では命に係わる仕事でもあるので、厳しさを持って接する仕事へのプライドは見習っています。ただ休憩中は気さくに声をかけてくれたり、飲み物を買ってくれたりと、仕事中と休憩中のギャップに最初は戸惑いましたが、オンオフの切り替えも見習うポイントだと今では思っています!様々な役割の方とコミュニケーションを取る機会が多いので、技術的な知識だけでなく、社会人としても成長できているという実感も得られています。
Q3.今後のキャリアプランは?
後輩に頼られる存在へ。
キャリアはまだ始まったばかり。
現在のプロジェクトが終了したら、また違うプロジェクトへの挑戦となります。多彩な建物や現場環境を経験できるのが、この仕事の魅力でもあるので、培った知識や経験をどんどんアウトプットして、自分の力が発揮できるかを試してみたいと考えています。建築施工に関する知識を身に付けるために、現在は2級建築施工管理技士の資格取得に向けて勉強もしています。「先頭に立って引っ張っていける人材」を目標としている想いは変わっていないので、ゆくゆくは数百億円規模の大規模なプロジェクトやランドマークとなる施設の建設に携わり、後輩に頼られるような存在になりたいと考えています。
転職希望者へのメッセージ
私は地方から東京に出てきて、新しいチャレンジとして当社に飛び込みましたが、様々な人との出会いや刺激があり、充実した毎日を過ごせています。不安になった時は相談できる環境もしっかりあるので、ぜひ迷わずに飛び込んできてほしいです!